総裁選に姿をあらわした杉田水脈議員にカメラを向けても、
芸能人よろしく黙り込んで顔を伏せ、発言どころか、
発音すらしないという様子だった。
小川榮太郎氏によると、LGBT差別論文の杉田水脈議員が
今回の件について発言しない理由は、
逃げているのではなく、
「自分の家族が脅迫されて、自宅にも電話がガンガン
かかってきているから」
なのだそうだ。
「家族を脅迫されているのに発言できますか?」だって。
なんですか、それ。
杉田議員はなんの覚悟もなく、あんな論文を書いたの?
そんな程度の言論だったんですか?
大批判に対して、人々を説得できるだけのものがあれば、
脅迫はやめなさいと言って、堂々とその主張について、
根拠を示しながら説明すればいいんですよ。
記者会見の結果、納得するだけのものがあれば、
「なるほど」と思う人も増えるんでしょう。
しかし、実際にはまともな予算なんてついてもいないのに、
「LGBT支援の度が過ぎる」なんて自信満々に言い切って
いるわけです。
説明ができない! ここに尽きるでしょう。
小川氏もものすごく息巻いて「脅迫されてるんですよ?」
って擁護してるから、結局「僕らの水脈を守れ!」でしか
ないんだなと感じました。
こんな理由で、国会議員が雲隠れしてしまい、
まわりのお仲間の男たちに、こぞって擁護させるなんて、
どんだけみっともないわけ?
なんなのそれ。
女だからって甘えてるんじゃないの?